今の事業所が自分に合わないと感じた時の転所について、具体的な手続きの流れと注意点を解説します。
- refree
- 5月21日
- 読了時間: 3分
みなさま、こんにちは。越谷市蒲生で就労継続支援B型を運営しているリフリーです。
今回は、今の事業所が自分に合わないと感じた時の転所について、具体的な手続きの流れと注意点を解説します。
1. 事業所を変えることは、自立への前向きな一歩
就労継続支援B型を利用し始めたものの、
「作業内容が合わない」
「人間関係がストレス」
「通所が体力の負担になっている」と悩むことは決して珍しくありません。
大切なのは、一度決めた場所だから続けなければならないと自分を追い込まないことです。障害福祉サービスは、利用者が自ら選択して契約する仕組みです。自分らしく、安心してステップアップできる環境を再検討する転所は、自立に向けた非常に前向きな選択肢です。
2. スムーズに転所するための5ステップ
転所を決意してから新しい場所で活動を始めるまで、一般的には以下の流れで進みます。
① 相談支援専門員に相談する
サービス等利用計画を担当している支援員に、転所の希望を伝えましょう。客観的な視点から、特性に合う新しい事業所探しをサポートしてくれます。
② 新しい事業所の見学・体験
「次は自分に合う場所を見つけたい」という軸を持ち、複数の事業所を実際に見学しましょう。体験通所を通じて、スタッフの対応や作業の難易度が自分に合うか確認することが重要です。
③ 現事業所への退所連絡
転所先が決まったら、今の事業所に退所の意思を伝えます。通常は退所の2週間〜1ヶ月前までに伝えるのがマナーです。
④ 自治体での受給者証手続き
今持っている受給者証を継続して使用しますが、自治体窓口で事業所の変更手続きが必要です。多くの場合、相談支援員が連携して進めてくれます。
⑤ 新しい事業所との契約
手続き完了後、新しい事業所と契約を結べばスタートです。
3. 行政データ・制度から見る転所と併用
厚生労働省の指針では、障害福祉サービスの利用において本人の選択が最優先されます。
併用という選択肢
「完全に環境を変えるのは不安」という方には、事業所の併用も可能です。厚生労働省の障害福祉サービス等支給決定事務取扱要領では、個別の状況に応じて、複数の事業所を組み合わせて利用することが認められています。月・火は今の作業所、水・木は新しいIT系の事業所といった形で、徐々に慣れていく方法も検討できます。
転所を機に、通所日数を再検討することも可能です。今の場所では週5日が辛かった場合でも、新しい場所で週3日から再スタートするといった調整が、自治体への申請によって柔軟に行えます。
4. まとめ:あなたにとっての安心できる居場所を
就労継続支援B型は、中長期的に利用して体調を安定させ、社会との繋がりを育む場所です。我慢を重ねてメンタルを崩してしまっては本末転倒です。
厚生労働省が掲げる自立支援とは、一人で抱え込むことではありません。今の環境に違和感があるなら、それは新しい可能性を探すタイミングかもしれません。周囲の力を借りながら、あなたが一番穏やかに、自分らしく過ごせる場所を見つけていきましょう。
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【事業所情報】
•事業所名:re:free(リフリー)
•住所:埼玉県越谷市蒲生(蒲生駅徒歩圏内)
•活動内容:PC・IT業務、SNS発信、メニュー制作、飲食事業の下準備など
•お問い合わせ:https://www.sba-gia.com/refree





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